冷却システムはオプション〜こども部屋ver.〜

 待望の復活を果たした子供ばんどのライブレポとかブツ紹介とか R&R WILL NEVER DIE!! やなこた忘れて踊ろじゃないか!!

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2012.04.11記★湯川トーベン ソロライブ 藤沢WESLEY 2012年3月24日(土)

初めてフォークロックスのライブに行ったのが去年の5月だから、あれからもう10ヶ月以上経ってるのか。嘘みたいだな。

先月の24日、地元藤沢市のバーでトーベンさんがライブをやるというので行ってきました。実はソロのライブを見るのは今回が初めて。

僕は勝手にアンプラグドな感じを想像していたのだけれど、この日はグリーンのセミアコ(メーカー不明)を木製キャビネットの年期の入ったアンプ(こちらもメーカー不明)に繋いで鳴らしていました。あ、もちろんボーカルマイク有りです。

普段から酒を飲まないので、これまでバーというものに縁の薄い人生を送ってきた自分ですが(と書くといかにもつまらん人生って感じだよなぁ)、こういう音楽の愉しみ方ってのがあるんですよね。

なんかこういつものライブだぜって構えた感じでなく、ふらっと出かけて小さなハコの片隅でリラックスしながら生演奏を楽しむ。それが昔から憧れていたバンドマンの演奏だったりしたらもう最高。

今回初めてお邪魔させてもらったWESLEYというバー。店内にはジャズプレイヤーのポスター、そして壁という壁には落書きがびっしり。マスターは吉原さんという方で、ご自身もギターを演奏されるらしい。客席はカウンターとその奥に円形のテーブルがひとつ。10名も座れば満席といったキャパの店で(満席でした)、今回僕は一番奥の窓際という端っこ好きにはありがたい場所に陣取らせていただいて。途中休憩を挟んだ2部構成で約2時間。全部で15曲くらいですかね、下戸のくせに珍しくアルコールなんぞちびりちびりやりながらとてもリラックスした気分で楽しませてもらいました。

演奏は8時をちょっと過ぎたあたりからスタート。1曲目がカーナビーツの「モニーモニー」(オリジナルはトミー・ジェイムス&ションデルズ)で、次がスパイダースの「地球が逆さになればいい」だったと思いますが、隣で一緒に観ていた筋金入りのトーベンファンの人(関東湯川会の会長さん)に聞いたところで は、この日は比較的カバー曲が多めだったようで、確かに和洋取り混ぜてセットのほぼ半分くらいですかね、先の2曲の他にやはりスパイダースの「恋のドク ター」(あの"注射ピュッピュッ!"ってやつ)、ビーチボーイズの「ドゥユワナ・ダンス」(オリジナルはボビー・フリーマン)や、2ndセットではディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」をホルダーにセットしたハーモニカを吹きながら。あとラスカルズの「グッド・ラヴィン」なんてところも日本語詞 で歌ってくれました。そうそう、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」もあった。

オリジナル曲は幻想的なものとか牧歌的なバラードとか、シニカルだったり結構辛辣な歌詞の曲、笑わされつつも妙に身につまされちゃうのとか、多種多様でありながら、自分はどの曲にも一本筋の通ったトーベン流ブルースの匂いを感じました。

それととにかく佇まいがいいんですよ。飄々としたムードにフランクなオーラとでも言うのかな、その上色気もあってまぁ格好イイ。

曲間のしゃべりも力が抜けていて自然流。医者の掛け持ちで花粉症の薬だらけ。何がなんだか判らなくなったから結局全部飲むのを止めたとか、気心の知れた音楽仲間達とのあれこれとか。そうそう、個人的に強く反応しちゃったのが「ツェッペリンの初来日公演の武道館2日間行った」ってやつですね。71年の9月23日と24日。中盤のアコースティックセットで客がダレ始めたとか、曲が長過ぎて理解出来なかったとか、途中で帰っちゃった(!)など、当時まだ十代ならそれもむべなるかなと思わずナットクなライブ評?が聞けたのが嬉しかった。そう、今じゃすっかり伝説として語り継がれてるけど、僕はこの正直なコメントが妙に腑に落ちたというか。リアルタイムで体験した人の大半の感想ってこんな感じじゃなかったかと思うんですよね。前半の怒濤のラッシュは確かに凄まじい。けど、まだ大物が来日する機会も少なかった当時、理解不能なブブンが多かったんじゃないかと。

この日特に強く印象に残った曲を2つば かり。おそらくどちらもまだCD化されていないと思いますが、まずは1stセットの最後に歌われた歌詞の中に”アルマジロ”が出てくる曲。フォークロックスのCDを初めて聴いた時にも感じたすこぶるキャッチーなんだけど、ブリティッシュな匂いがちょっと渋みを加えてるみたいな。そこに乗る歌詞がわりと攻撃的で。それと2ndセットの2曲目に演奏された「サイケ」って曲。この曲は先のフォークロックスのライブでも演奏されて、僕はもうとにかく一聴してえらく気に入っちゃったんですが、その弾き語りバージョンも味があってよかった。この2曲は何度でも聴きたいなぁ。そしてアルマジロな歌もいつかバンドバージョ ンで聴いてみたい。

それにしてもあれですよ、タニヘイさんとゆうさんのいるグラニット・ハウスのライブを観た時にも感じたんですが、子供ばんどが現役で活動してくれているという事実を踏まえた上で、こんな風にそれぞれのメンバーのライブを楽しめるというのは何とも贅沢でハッピーなことだなぁ、とあらためて感慨しきりな夜でありました。

これからも出来るだけ足を運びたいですね。今月20日の天月@横浜「CLUB SENSATION」も行きたかったけどその日はSilverheadの2日目だし、27日のソロ@下北沢「ロフト」はロジャーの3日目。そうこうしてい るうちに今年もアラバキの子供ばんどが近付いてくる・・。

次回は5月25日の天月@横浜「STORMY MONDAY」に行きたいです。

当日の写真ですがこんなのしか撮れませんでした。セッティング中のヒトコマですが、何だかよく判らんですね。けど一応トーベンさん写ってます(笑)。

Toben_3_24.jpg

UTA_SORA.jpg

左の3作目『そら』から「食パンとミルク」と、最後に「退屈に誘われて」を演ってくれました。
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