2011.08.03記★J-MELO Taiban 2011 Summer NHK放送センター101スタジオ 2011年7月20日(水)
先日ツイッターで目にしたニュース。8月8日のDVDリリースに先駆けて子供ばんどの新曲「マンモスの唄(Amazon MP3 Exclusive)」
の配信スタート。
そしてもうひとつ。同じ日にうじきさんがこんなツイートされてました。
『J-MELO Taiban 2011 Summer』
”J-MELOは、日本と世界を結ぶ「音楽の架け橋」として、NHKワールドが約180の国と地域に向けて放送している、史上初の全編英語の日本音楽番組です。”
7月20日(水)東京・台風6号接近中にて雨ときどき曇り
あのザギンの2デイズから3ヶ月。子供ばんど再始動後3番目のライブ@NHK放送センター101スタジオ。今回まっこと有り難いことに現場に居合わせることが出来たので、まっこと遅まきながらφ(..)しておこうかと。
今回は単独ライブではなくNHK総合テレビで日曜の深夜に放送されている『J-MELO』という番組の公開録画(オールスタンディング)。”Taiban 2011 Summer”という企画で、子供ばんどは3組の個性的な若手バンド(←どれも全く知らなかった)と”対バン”しました。
観覧募集が始まるや否やソッコーで応募したものの昔からクジ運のない自分はやはり落選。ところがお仕事の都合で急に参加出来なくなったとのことで、とある方が参戦権を譲って下さったおかげで今回とても貴重なタイケンをすることが出来ました。Pさん、改めてお礼申し上げます。
集合場所のNHK放送センター・東口通用玄関前には予定の18:30ちょい過ぎに到着。今回一緒に参加することになったツイ友としゃべくってると程なくして収録会場である101スタジオへと案内されました。スタジオ内には先に並んでいた100名程ですかね、老若男女、比較的若女の率高しなお客さんがステージ前方を開演今や遅しと陣取っておりました。
そしてもうひとつ。同じ日にうじきさんがこんなツイートされてました。
『J-MELO Taiban 2011 Summer』
”J-MELOは、日本と世界を結ぶ「音楽の架け橋」として、NHKワールドが約180の国と地域に向けて放送している、史上初の全編英語の日本音楽番組です。”
7月20日(水)東京・台風6号接近中にて雨ときどき曇り
あのザギンの2デイズから3ヶ月。子供ばんど再始動後3番目のライブ@NHK放送センター101スタジオ。今回まっこと有り難いことに現場に居合わせることが出来たので、まっこと遅まきながらφ(..)しておこうかと。
今回は単独ライブではなくNHK総合テレビで日曜の深夜に放送されている『J-MELO』という番組の公開録画(オールスタンディング)。”Taiban 2011 Summer”という企画で、子供ばんどは3組の個性的な若手バンド(←どれも全く知らなかった)と”対バン”しました。
観覧募集が始まるや否やソッコーで応募したものの昔からクジ運のない自分はやはり落選。ところがお仕事の都合で急に参加出来なくなったとのことで、とある方が参戦権を譲って下さったおかげで今回とても貴重なタイケンをすることが出来ました。Pさん、改めてお礼申し上げます。
★☆★
集合場所のNHK放送センター・東口通用玄関前には予定の18:30ちょい過ぎに到着。今回一緒に参加することになったツイ友としゃべくってると程なくして収録会場である101スタジオへと案内されました。スタジオ内には先に並んでいた100名程ですかね、老若男女、比較的若女の率高しなお客さんがステージ前方を開演今や遅しと陣取っておりました。
トップバッターはいきなりルースターズの「恋をしようよ」のカバーでオッとさせてくれたOKAMOTO'S。ミック・ジャガーの影響丸出しのステージアクションが嫌みなく似合ってたボーカルの存在感が印象的。そうそう、なんでもベース担当があのダウンタウン浜田の息子だとかで。↓はこの日最後に演奏された本日リリースされるという1stシングル「欲望を叫べ!!!!」「追記」※当日の映像です。
2番手のソノダバンドはヴァイオリンとチェロを含むちと風変わり編成の6人組。演奏された3曲全てインスト。1曲目が中期キング・クリムゾンを思わせる変拍子を効かせたナンバーで思わずドキリとさせてくれました。☟は2曲目に演奏された「はしれ、はしれ」のPV。
3番手は曲や演奏よりファンの振りに思わず目が釘付けになっちまったビジュアル系バンドAlice Nine。1曲目に演奏された「閃光」のPV。
そして、本日の真打ち登場。
新しいデザインのTシャツでキメた4人。1曲目の「TOKYOダイナマイト」は海外の視聴者を意識してのことでしょうね、ワンコーラス目が英詞の2ヵ国語版になっていました。この英詞のバージョン、昔どこかで聴いた憶えがあるのだけれど・・
続けてはトーゼンの選曲「サマータイム・ブルース」は持ち時間の関係か、ソロがJICK→タニヘイへと渡ってから再びJICKへと流れるところを飛ばして 3人えんやとっとへと突入、続くギターのハモリのフレーズも小節を縮めたバージョンにアレンジされてました。ここではJICKがフロアに走り込んでくるといったお得意のパフォーマンスも。
そして短いMC(最後にNHKに出たのは1981年のレッツゴーヤングだった他)を挟んで披露されたのがこれもトーゼンの選曲でがしょうの新曲「マンモスの唄」。
銀座、YouTubeに上がっている動画、どのバージョンよりもやさぐれてて格好良かったトーベンさんのボーカル、銀座では聴けなかったタニヘイさんの印象的なバッキングのフレーズ、そしてタムをぶるぶると震わせながら一打一打打ち抜くように太いビートを叩き出していたゆうさんのドラミングに目が釘付け。 それにしてもこの痛烈なメッセージ、若者達はどう受け止めたのだろう?そして現在の日本の音楽シーンにおいても希有と断言出来るあの極上のバンドサウンドをどう聴いたのだろう?とても気になるところですが、3組の若手バンドとファン達には悪いけど、ノリとサウンドの抜けの良さはやっぱり段違い。そして場全体が一瞬にして極陽のムードに持っていかれちゃうエネルギーも格別でした、今回も。
というわけで、さらに解凍が進んだ子供ばんど。たった3曲という短い時間でしたがとても楽しませてもらいました。バンドもおそらくそうだったんじゃないかと思いますが、我々ファンも若いロックファン達に仄かに対抗意識を燃やしていた筈で、放送時にはそんなオッサン&オバハン達の奮闘ぶり?もどうぞお楽しみに。
※ちなみに国内では『Taiban 2011 Summer』が9月12日と19日の2回に分けての放送。Charと渡辺香津美の共演『Club J-MELO』は10月10日の放送だそうです。
でその『Club J-MELO』向けに収録されたChar&渡辺香津美のコーナーで演奏されたのは6曲。アコギとエレキを持ち替えながら(Charはバーガンディミストのストラトを弾いてました)の演奏は技巧をぶつけ合うといった烈しい内容ではなく、むしろ互いの発する音を紡ぎ合わせながら曲に独特の表情を加味していくといった趣。ジャズ(渡辺)とブルース(Char)のテイストが独特なムードを醸し出していて、アタシときたら途中から自分のすぐ隣でうじきさんが見ていたことにもまるで気付かず聴き入ってた次第(苦笑)。
この日のCharはやや緊張気味? 途中ミスをしてやり直すといった珍しい場面もありましたが、だからですかね?最後は”本番で会いましょう(笑)”のセリフを残してステージ袖に消えていきました。久しぶりに見たCharの演奏は割と渋め寄りでしたが、僕としては今回の演奏を見てますますロッキンで飛ばすCharの御姿を拝みたくなりましたね。
OKAMOTO'S
1. 恋をしようよ
2. Run Run Run
3. 笑って笑って
4. 欲望を叫べ!!!!
ソノダバンド
1. 出たとこ勝負
2. はしれ、はしれ
3. Catch The Rainbow
Alice Nine
1. 閃光
2. Rainbows
子供ばんど【ACT #003】
1. TOKYOダイナマイト
2. サマータイム・ブルース
3. マンモスの唄
渡辺香津美 & Char
1. Caravan
2. Here, There and Everywhere
3. ZIG ZAG ZONE
4. Summertime
5. Superstition (vo : Char)
Encore:
6. Crossroads (vo : Char)
そうそう、最後にうじきさんこんなツイートも。
オンエアが実に楽しみ。
2番手のソノダバンドはヴァイオリンとチェロを含むちと風変わり編成の6人組。演奏された3曲全てインスト。1曲目が中期キング・クリムゾンを思わせる変拍子を効かせたナンバーで思わずドキリとさせてくれました。☟は2曲目に演奏された「はしれ、はしれ」のPV。
3番手は曲や演奏よりファンの振りに思わず目が釘付けになっちまったビジュアル系バンドAlice Nine。1曲目に演奏された「閃光」のPV。
そして、本日の真打ち登場。
新しいデザインのTシャツでキメた4人。1曲目の「TOKYOダイナマイト」は海外の視聴者を意識してのことでしょうね、ワンコーラス目が英詞の2ヵ国語版になっていました。この英詞のバージョン、昔どこかで聴いた憶えがあるのだけれど・・
続けてはトーゼンの選曲「サマータイム・ブルース」は持ち時間の関係か、ソロがJICK→タニヘイへと渡ってから再びJICKへと流れるところを飛ばして 3人えんやとっとへと突入、続くギターのハモリのフレーズも小節を縮めたバージョンにアレンジされてました。ここではJICKがフロアに走り込んでくるといったお得意のパフォーマンスも。
そして短いMC(最後にNHKに出たのは1981年のレッツゴーヤングだった他)を挟んで披露されたのがこれもトーゼンの選曲でがしょうの新曲「マンモスの唄」。
銀座、YouTubeに上がっている動画、どのバージョンよりもやさぐれてて格好良かったトーベンさんのボーカル、銀座では聴けなかったタニヘイさんの印象的なバッキングのフレーズ、そしてタムをぶるぶると震わせながら一打一打打ち抜くように太いビートを叩き出していたゆうさんのドラミングに目が釘付け。 それにしてもこの痛烈なメッセージ、若者達はどう受け止めたのだろう?そして現在の日本の音楽シーンにおいても希有と断言出来るあの極上のバンドサウンドをどう聴いたのだろう?とても気になるところですが、3組の若手バンドとファン達には悪いけど、ノリとサウンドの抜けの良さはやっぱり段違い。そして場全体が一瞬にして極陽のムードに持っていかれちゃうエネルギーも格別でした、今回も。
というわけで、さらに解凍が進んだ子供ばんど。たった3曲という短い時間でしたがとても楽しませてもらいました。バンドもおそらくそうだったんじゃないかと思いますが、我々ファンも若いロックファン達に仄かに対抗意識を燃やしていた筈で、放送時にはそんなオッサン&オバハン達の奮闘ぶり?もどうぞお楽しみに。
※ちなみに国内では『Taiban 2011 Summer』が9月12日と19日の2回に分けての放送。Charと渡辺香津美の共演『Club J-MELO』は10月10日の放送だそうです。
★☆★
でその『Club J-MELO』向けに収録されたChar&渡辺香津美のコーナーで演奏されたのは6曲。アコギとエレキを持ち替えながら(Charはバーガンディミストのストラトを弾いてました)の演奏は技巧をぶつけ合うといった烈しい内容ではなく、むしろ互いの発する音を紡ぎ合わせながら曲に独特の表情を加味していくといった趣。ジャズ(渡辺)とブルース(Char)のテイストが独特なムードを醸し出していて、アタシときたら途中から自分のすぐ隣でうじきさんが見ていたことにもまるで気付かず聴き入ってた次第(苦笑)。
この日のCharはやや緊張気味? 途中ミスをしてやり直すといった珍しい場面もありましたが、だからですかね?最後は”本番で会いましょう(笑)”のセリフを残してステージ袖に消えていきました。久しぶりに見たCharの演奏は割と渋め寄りでしたが、僕としては今回の演奏を見てますますロッキンで飛ばすCharの御姿を拝みたくなりましたね。
OKAMOTO'S
1. 恋をしようよ
2. Run Run Run
3. 笑って笑って
4. 欲望を叫べ!!!!
ソノダバンド
1. 出たとこ勝負
2. はしれ、はしれ
3. Catch The Rainbow
Alice Nine
1. 閃光
2. Rainbows
子供ばんど【ACT #003】
1. TOKYOダイナマイト
2. サマータイム・ブルース
3. マンモスの唄
渡辺香津美 & Char
1. Caravan
2. Here, There and Everywhere
3. ZIG ZAG ZONE
4. Summertime
5. Superstition (vo : Char)
Encore:
6. Crossroads (vo : Char)
そうそう、最後にうじきさんこんなツイートも。
オンエアが実に楽しみ。
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